多賀城市体育協会創立50周年を迎えるにあたり、一言お祝いの言葉を申し上げます。
昭和44年3月、ここ史跡の町多賀城に多賀城市体育協会が創設され、各加盟団体、協会職員の御指導・御協力によりスポーツ・武道等の普及・復興に努め社会に貢献できる協会に成長し、国体選手をはじめ全日本大会等において、全国レベルの高い選手に成長いたしました。
今後とも宜しくお願いいたします。
銃剣道連盟は、昭和40年5月吉日ここ史跡の町多賀城に範士8段高橋正吉先生の御指導を得て、多賀城銃剣道愛好会として創立、初代会長に高橋正吉先生就任、昭和41年多賀城武道連盟に加入し以来、歴代会長・会員各位の御指導を継承し、現在第6代会長江口正夫先生の御指導・会員各位の御努力により伝統を継承し、銃剣道・短剣道の普及・振興に努めて降ります。
現在は、スポーツ銃剣道として全国各地で各種大会が行われ、第56回みやぎ国体から国体総合4連覇、平成17年・18年の全日本銃剣道選手権大会連覇等成果を収めて参りました。
また、東日本大震災により、連盟にも多大な影響がありましたが、会員一同のたゆまぬ努力と修練により各種大会に多大な成果を上げて降ります。
平成26年全日本銃剣道優勝大会優勝、平成21・22年全日本銃剣道選手権大会の連覇、平成30年東北総合体育大会「総合優勝」と全国レベルの高い成績を残しました。
更に、第5代金野次男先生の御指導により、ここ史跡の町多賀城に56みやぎ国体記念大会を開催し、平成30年3月第18回の開催となり、伝統を継承し「全国レベルの大会」に成長すべく日々努力している所であります。
この輝かしい実績と伝統を継承し、多賀城市体育協会の一員として協会の発展に寄与するものであります。
今後、共各団体の御盛況を御祈念いたすと共に、銃剣道連盟に対しましてより一層の御協力を御願いいたします。

銃剣道修業の指標
銃剣道の修行は、たゆまぬ努力によって、心身を錬練陶冶し、規律を守り、礼節を尊び、信義を重んずる等、社会人として必要な道徳性を高め、もって
正しく、明るく、強く、逞しく
人間形成を目指して精進するものである。

全国都道府県対抗銃剣道大会（場所：日本武道館）

平成20年～平成30年毎年参加

全日本銃剣道優勝大会（場所：日本武道館）

平成20年～平成30年毎年参加
平成26年第59回　優勝　第22普通科連隊
監督　山田壮一
先鋒　黒木聖人、次鋒　甲斐政輝、中堅　近藤英治、副将　高橋　新、大将　小野雄大

全日本銃剣道選手権大会（場所：日本武道館）

平成20年～平成30年毎年参加
平成21年第17回　優勝　第22普通科連隊　中島克直
平成22年第18回　優勝　第22普通科連隊　山田壮一
平成23年第19回　第3位　第22普通科連隊　山田壮一

全日本青少年銃剣道大会（場所：日本武道館）

平成20年～平成30年毎年参加

全国銃剣道能美大会（場所：石川県能美市）

平成20年～平成30年毎年参加
平成21年6月　個人戦の部
個人総合　優勝　第22普通科連隊　山田壮一
個人自衛官の部　優勝　第22普通科連隊　山田壮一

東北総合体育大会銃剣道競技会

平成20年～平成30年毎年参加
平成30年　総合優勝
少年優勝　先鋒　澁谷琉斐、中堅　渡辺泰雅、大将　三浦佑磨
成年優勝　先鋒　有馬誠二、中堅　高橋　新

宮城県銃剣道競技会（場所：その都度調整）

平成20年～平成30年毎年参加
初段の部から五段以上の部、個人戦等において各段、優勝若しくは、上位入賞を果たしている。

みちのく短剣道大会（場所：秋田県）

平成30年11月　個人戦（女子）　優勝　第22普通科連隊　近野優香

みやぎ国体記念銃剣道大会（場所：多賀城市総合体育館）

平成15年3月～平成30年（現在第18回目）
第18回　みやぎ国体記念銃剣道大会成績
高校生の部（団体戦）
優勝　尽誠学園高校・七ヶ浜スポーツ少年団混成
準優勝　南郷高校
第3位　柴波銃剣道クラブ
高校生の部（個人戦）
優勝　尽誠学園高校　山口楓太
準優勝　柴波銃剣道クラブ　岩館康太
第3位　柴波銃剣道クラブ　飯塚　蓮
第3位　南郷高校　佐藤晃司
女子の部（個人戦）
優勝　第22普通科連隊　白鳥　舞
準優勝　第22普通科連隊　近藤優香
第3位　第9通信大隊　　　野上実矩
第3位　第6後方支援連隊　山口百香
自衛官の部（団体戦）
優勝　第20普通科連隊Ｂ
準優勝　第44普通科連隊Ａ
第3位　第20普通科連隊Ａ

顧問

安住　政之　

相談役

吉田　元明

会長

江口　正夫

副会長

鳴海　恵一
箱崎　　貢
牧野　威明

理事長

高橋　伸二

副理事長

菊地　義元

事務局長

石森　隆太

事務局次長

山田　壮一
近藤　英二

会計正

小出　芳輝

会計副

及川　利雄